自由が丘駅前|一般歯科・小児歯科・インプラント・顕微鏡歯科治療
rss
TEL.03-6421-4804

ブログ

2018

1/31

歯周病が認知症悪化の危険因子に!

国立長寿医療研究センターのグループが論文を発表しました。

「人生100年時代」と言われる時代に突入する日本社会で

人々の健康寿命を延ばすことは大変重要です。

 

今回の研究では、歯周病原細胞に感染したアルツハイマー病のマウスの脳と

感染していないマウスにおいて、

歯周病のマウスでは認知機能が低下していることが判明しました。

また、血中や脳内の炎症物質も増加し、最終的に

アルツハイマー病の病態を増悪させることがわかりました。

歯周病重症度と認知症重症度が、比例することも報告されています。

 

近年、歯周病と様々な全身疾患との関係性が示されてきています。

歯周病治療と予防の必要性がどんどん高まってきているのです!

 無料メール相談

駅前歯科クリニック自由が丘 スタッフブログ